【投稿日】2013年12月17日（火）
今年度最後のKMJ学習会ではかつて【李ライン】とよばれた海域で操業する漁夫と日韓の狭間で翻弄される在日コリアンの姿を描いた今井正監督「あれが港の灯だ」を上映します。50年以上前の映画であるにもかかわらず、その問題意識は「独島／竹島」に代表される領土問題をいまだに克服できない日韓両国とその狭間にある在日コリアンの諸問題につうじるところがあります。また第30回学習会で上映しました国策映画「望楼の決死隊」を制作した今井監督のこの映画に込められた思いも一緒に考えていきたいと思います。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 ２０１４年１月３０日（木）午後３時３０分～５時３０分まで（受付開始 午後３時より）
会 場 貸教室・貸会議室 内海１階教室（東京都千代田区三崎町3-6-15東京学院ビル２階）
内 容 映画上映「あれが港の灯だ」（1961年今井正監督）
解 説 高 敬一（事務局長）
参加費 3000円
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