【投稿日】2016年12月6日(火)
上映作品 「キクとイサム」(1959年 今井正監督)
日 時 2017年1月21日(土) 14:00 受付 14:15 開始 17:00 終了
会 場 浪速区民センター第2会議室
地下鉄千日前線『桜川』駅より徒歩6分
資料代 500円(KMJ会員は無料)
定 員 20名
解 説 水木洋子のオリジナル脚本を今井正が監督し映画化。会津磐梯山の農村を舞台に戦後日本の人種差別を真正面から描いた
ドラマ。小学校六年のキクと四年のイサムは黒人と日本人のダブルで、祖母のしげに育てられていた。二人は、町へ出れば好奇
の目にさらされ、学校へ行けば「クロンボ」*と罵られた。ある日、カメラを持った男が村を訪れ、イサムの写真を撮っていった。
気になったキクはしげにそのことを告げるが、しげは姉弟のどちらかを養子縁組に出すと言い出す。
*「クロンボ」は差別表現であり、現在では使用しません。